
5月に姉と二人で大阪万博に行ってきました。
愛媛⇔大阪はフェリーで移動したのですが、すごく快適でよかったです。
また、万博は1日券だったため、1日で楽しめるのか不安でしたが、工夫次第で十分楽しむことができました!
そういったところを今回の経験を踏まえて紹介していますので、ご参考になれば幸いです。
目次
簡単に感想
先に簡単な感想ですが・・・1日券で十分楽しむことができました!
達成度でいうと、70~80%でしょうか。
(抽選、事前予約すべて外れていたため、この結果には大満足です)
目的としていたパビリオンもほとんどまわることができました。
ただし、計画は必要だとも感じました。
無計画だと、なにも楽しめず帰還・・・なんてことになっていたかもしれません。
当日予約をどこまで効率的にとることができるか?がポイントです。
また、1日歩き続けると体力がもたないため、効率よく休憩できるかもポイントになります。
詳細は後ほど紹介します。
今回の万博体験のポイント!
① フェリーを往復で予約することで、着替えなどの荷物が預けられる!(とても楽!)

愛媛から大阪までの工程はフェリーを利用します。
フェリーでは宿泊、温泉などを利用できるほか、日帰りの場合は荷物を預けることが可能です。
船での宿泊分の荷物が軽くなるため、万博を楽しむうえでかなり便利なサービスを利用することができます。
(万博でも荷物を預けたり、ロッカーを利用したりすることができますが、そこそこ高価です)
せっかく愛媛から行くのであれば、フェリーを利用して十二分にサービスを満喫することをお勧めします。
② 行きたいパビリオンは事前に3~5つピックアップしておく!(特に当日予約はスピード勝負!)
行きたいパビリオンは事前にピックアップしておきましょう。
万博入場後にできる当日予約はとにかくスピード勝負です。
会場にいる10万人を超える人がひっきりなしに予約を行うのですから、ものすごい勢いで予約枠は埋まっていきます。
どこに行こうか・・・?なんて迷っていると、無駄な時間を使い、予約が取れずに悔しい思いをするかもしれません。
行きたいところがない方も、事前に人気の場所や、満足度が高い場所、興味がある場所などは3~5か所ピックアップしておきましょう。
また、10~20個ピックアップしても逆に迷うだけですので、優先事項の高い3~5個を決めておくことをお勧めします。
③ 軽食・水分補給の準備をすべし!(狙った時間にご飯が食べられるとは限らない!)
万博会場の各パビリオンにはレストランが併設されていたり、スシローなどのチェーン店も店を構えていたりしますが、正直どこも満員です。
私たちはサウジアラビアの料理が食べたいと、サウジアラビアパビリオンに行ったのですが、なんと2時間待ち越えの長蛇ができており、諦めました。
また、当日予約はいつとれるかわかりません。
お昼時にうまく予約が取れたり、団体のメンバーの中でも、予約が取れる人、取れない人が出たりします。
食事はうまく取れれば運が良い、と考え、基本は軽食を空いた時間や休憩時間にとることをおすすめします。
なお、私たちは午後2時くらいにトルコパビリオンに行った際、トルコ料理を提供しているキッチンカーが並ばずに購入できたため、そこで遅めのお昼ご飯を購入しました。
大屋根リングにはベンチがたくさんあるため、座ってご飯を食べることができます。
④ 行きたいパビリオン、イベントに確実に参加したいなら個別行動!みんなで思い出を共有したいなら団体行動!
(個人で万博に行かれる方は、こちらのポイントは無関係です)
複数人で行こうと考えている方は、あらかじめ次のことをメンバー内で話し合っておきましょう。
つまり、
●それぞれが行きたいパビリオン・イベントに参加できることを目標として個別行動する
●みんなで思い出を共有するために団体行動する
の2択です。
もちろん、グループで行くのであれば、思い出は共有したいですよね・・・。
でも、正直当日予約などは、複数人で予約すると当選する確率は下がると思います。
私と姉は、基本個別行動で行きたいパビリオンに行き、空いた時間が一緒になれば、ご飯を食べたり、パビリオンに行ったりしました。
一緒にパビリオンに並んでいる間にお互いに行ったパビリオンのことを話すこともできたため、この作戦は悪くなかったと思います。
なかなか判断が難しいところではありますが、ざっくりと方針は話し合っておくことをお勧めします。
大まかなスケジュール・移動方法等
全体の大まかなスケジュールは以下のような感じです。
万博は1日ですが、移動を含めると3日間になります。(最終日は家に朝家に帰るだけ)
【1日目】
・車で東予港まで行く(車は港の無料駐車場におく)
・愛媛東予港(22:00発)⇔大阪南港(翌日6:00着、船内休憩)
【2日目(万博当日)】
・大阪南港から万博会場まで電車で移動(30分程度)
・万博を楽しむ!
・夜 万博会場から大阪南港まで電車で移動(30分程度)
・大阪南港(22:00発)⇔愛媛東予(翌日6:00着)
【3日目】
・下船後、家まで帰る
1日券ではありますが、全工程で3日間あります。
ただ、東予港に近い人は万博訪問日の前後が平日の仕事でも問題ないと思います。
(3日目は疲れ回復のために休みであることが望ましいとは思います)
持ち物
持ち物はかなり大切です。
今回の経験を踏まえて必要なものを紹介します。
また、これは逆に持っていかないほうが良いというものも紹介します。
必要なもの
●スマートフォン(必要度:★★★★★)
これは絶対に必要です。万博の入場に必要なQRコード、事前抽選や予約、支払い等にすべてスマートフォンを使用します。
これがないと1日券で効率よく回ることはほぼ不可能でしょう。
(スマートフォンがなくてもPCから予約したり、QRコードを印刷・持参して入場したりと対応することは可能です)
充電器(必要度:★★★★☆)
スマートフォンの充電は満タンの状態で万博に行きましょう。
船内で充電できるため、持っていくとよいです。
また、そのほかの電子機器がある場合はその充電器も忘れずに充電しましょう。
モバイルバッテリー(必要度:★★★★☆)
万博ではスマートフォンの画面のオンオフが頻繁にあるため、電池はかなり消費します。
私が持参したiphone15も100%に充電した状態で、かつ省電力モードで使用していたのですが、午後3時ごろには30%程度になっていました。
当日は写真・動画を撮るのに忙しいですから、余計にいつもよりバッテリーを消費します。
私が持って行ったバッテリーは10000mAhのものですが、2500~5000mAhほどあればぎりぎりなんとかなると思います。
あまり大容量のものを持って行ってカバンの重量を増やさないように注意しましょう。
クレジットカード、交通系ICカード(必要度:★★★☆☆)
スマートフォンで決済ができるかたは不要ですが、万が一スマートフォンが使用できなくなった場合や、スマートフォンで決済できない方は別の電子決済手段を持っていく必要があります。
大阪南港近くのフェリーターミナル駅から万博の夢洲までは電車のため、交通系ICカードがあると移動がスムーズに行えます。
マップ(印刷)(必要度:★★★★☆)
公式のアプリやHPに万博のマップが掲載されているため、そちらからマップを見ることは可能です。
でも、正直使いにくく、わかりづらいです。
私はSNS上でtsujiさんという方が共有してくださっているマップを事前にダウンロードとして、家のプリンターでA4サイズで印刷して持参しました。
印刷はA4、A3どちらでもよいと思います。(私は携帯性重視でA4にしました)
マップには事前抽選や予約でとることができたパビリオンやイベントをメモしたり、当日行きたいと考えている場所をマークしたりすることで、迷わずに万博を移動することができます。
(万博は初めての場所のため、現在位置などがわからなくなりやすいです。しかし、絶対に近くにいづれかのパビリオンはあるため、名称がわかれば現在位置をなんとなく判断することが可能です)
公式のアプリは入場するとマップに現在位置を表示してくれるため、スマートフォンの使用に抵抗がない方はそちらのほうがわかりやすいかもしれません。
QRコード(印刷)(必要度:★★★★☆)
マップと同様にこちらもスマートフォンで表示可能ですが、意外ともたついてしまうため、事前に印刷しておくことをお勧めします。
公式HPから自身のQRコード画面を印刷する設定があり、そちらであれば事前抽選や予約できた場所がメモとして一緒に表示されるため、オススメです。
帽子(必要度:★★★★☆)
雨の日以外は必要になると思います。
特に晴れた日には日差しで体力を根こそぎ持っていかれます。
軽量で涼しく、かつ日差しを遮ることのできるつばの大きな帽子があるとよいでしょう。
日傘(必要度:★★★★☆)
こちらも帽子とあわせて必要になります。
帽子があるからいらないんじゃ・・・?
と思うかもしれませんが、帽子では完全に日を遮ることは難しいです。
特に列に並んでいるときに日陰がないときは本当に地獄の時間になります。
いかに快適に、体力を削らないかが重要です。
日傘は雨傘兼用だと一時的な雨にも対応できるため良いです。
重量は重くなく、折り畳みでカバンに仕舞える大きさがベストです。
(大きいものを持って行ってしまうと、他人の邪魔になったり、身動きがとりづらくなるため注意です)
日焼け止め(必要度:★★★☆☆)
日焼けしたくない方は日焼け止め必須です。
列に並んでいるときに取り出して塗りなおせるように準備しておくといいでしょう。
サングラス(必要度:★★★☆☆)
人の疲労には目に入る紫外線の量も関係あるらしく・・・。
荷物に余裕がある人はサングラスを持参してもよいと思います。
扇子・うちわ(必要度:★★★☆☆)
風のある日は不要かもしれませんが、無風の日はかなりしんどくなると思います。
そんなときに簡単に涼める扇子やうちわがあるとよいです。
ただ、大きいものやかさばるものはNG。小型のものでも十分だと思います。
私は100均で買った扇子を持っていきました。
ウェットティッシュ(必要度:★★★☆☆)
万博内で食事をとる場合、意外と手を洗う方法や場所に困ることがあります。
また、緊急で汚れたときの対応などにウェットティッシュがあると便利です。
量はいらないため、こちらも100均などで小型のものがあるとよいでしょう。
軽食(必要度:★★★★☆)
これはほぼ絶対必要と言ってもよいでしょう。
万博内に食事ができる場所は数多くありますが、高かったり、行列になっていたりと、期待するように食事の機会は得られないかもしれません。
そんなときに簡単に食べられる軽食があるとよいです。
私の場合はカロリーメイトと一本満足バーをもっていきました。
おにぎりなどをコンビニで購入して持参してもよいかもです。
あと、熱中症対策に飴などを買っていってもよいでしょう。
(大阪南港から駅までの間にローソン南港南二丁目店があるため、そちらで購入することができます)
水(ペットボトル)(必要度:★★★★☆)
水分補給を忘れずにするようにしましょう。
自動販売機も万博内にたくさんありますが、事前に用意できる方はしておくとよいです。
(ただし、入場時に液体検査があります)
また、万博内には給水エリアがあり、水を無料で給水することができるのですが、万博の来場者数の増加に伴い、行列になっているようです。
私の時の給水のために列ができていました。
時間がもったいないため、その場合は潔く自動販売機で水や飲み物を買いましょう。
バスタオル(必要度:★★★★☆)
これは万博関係ではなく、船の中でお風呂に入るときに必要です。
自動販売機で購入もできますが、持参すれば購入の手間も無駄なお金もかからずに済みます。
行きの便、帰りの便それぞれ1枚、計2枚あるとよいでしょう。
あると良いもの
絶対に必要ではないけれど、あったほうがいいなと感じたものをご紹介します。
リュック
荷物をまとめるのに、リュックはあったほうが良いと思います。
小型の肩掛けバックや手提げトートバック等でも対応はできますが、両手が空き、荷重が両肩に均等に分散できて負担にならず、いざとなったらお土産などを収納できる、という利点から、両肩に背負うタイプのリュックが最適だと思います。
エコバック
お土産を大量に買いたい人は必要かと思います。
お土産を買うかわからない、という人は、コンパクトに折りたためるエコバックを忍ばせておくと、いざという時に対応できます。
上着
昼は暑い万博ですが、海に隣接しており、そこそこ海風が入ってきます。
夕方にはだんだん肌寒くなってくるため、簡単な上着があるとよいでしょう。
ビニール袋
お土産を入れる袋も無料ではありません。
家に大量にビニール袋がある場合は、1~2こ持っていくとよいでしょう。
一眼レフ
万博の様子をしっかり記録したい!という方は持っていきましょう。
万博にあるパビリオン等の内容は撮影OKなところもたくさんあります(商用利用はNG)。
パビリオンの中は暗いことが多いため、明るく撮影が可能なカメラがあると良いです。
(ただし、次のないほうが良いものにある、重いものに該当します。カメラを持ち歩くとかなり体力を削ることになるため、覚悟をもって持参しましょう)
ハンドタオル・ハンカチ
汗を拭くためにタオルがあるよ良いでしょう。
また、万博のトイレにはハンドドライヤーがないため、手を拭くためにもタオルがあるよ良いです。
大きいとかさばるため、ハンカチ程度の大きさがよいでしょう。
持っていかないほうが良いもの
重いもの
万博当日はとにかく歩きます。
荷物はできる限り軽量化しましょう。
例えば
水筒 → ペットボトル に変更
一眼レフカメラ → コンパクトデジタルカメラ・スマートフォン に変更
など、軽量化する方法を検討してみましょう。
ちなみに私たちの万博当日の万歩計は2万5千歩でした。
(1日1万歩で少し歩きすぎ、と言われたりするようです)
キャリーケース・大型バック
入場ゲートの荷物検査において、キャリーケースや大型の荷物については持ち込みを拒否されるため、注意が必要です。
キャリーケースなどは船に預けるなどしましょう。
なお、ベビーカーは各ゲートで貸し出しを行っており、返却はどちらのゲートでも良いようなので、利用したい方は調べてみることをおすすめします。
瓶・缶、酒類
意外にも、瓶・缶は持ち込み禁止となっています。
栄養ドリンクなどを瓶で持って行ってしまいそうですが、注意しましょう。
酒類についても持ち込み禁止となっています。
危険物と扱われるようなもの
危険物と扱われるようなハサミ、刃物類は持ち込み禁止です。
また、三脚、一脚、自撮り棒なども長いものについては凶器となる可能性があるため、持ち込み禁止です。
手のひらに収まる程度のものであれば問題ないとのことです。
事前抽選・予約について
万博はパビリオンやイベントの予約を事前に行うことができます。
その種類が万博当日までにいくつかあり、わかりにくいのですが、予約を確保できるかどうかで当日の楽さが大きく変わるため、ぜひトライして抽選を獲得しましょう。
時系列順に、以下のようなタイミングで事前抽選・予約があります。
●2か月前抽選
●7日前抽選
●3日前空き枠予約(空き枠先着予約)
●当日予約(万博当日)
上から、万博訪問日当日を起点として、2か月前、7日前、3日前、当日の順番で抽選の応募や予約が可能になります。
例えば万博訪問日が2025年9月1日の場合、各抽選・予約は次の日程になります。
●2か月前抽選(7月1日までに抽選に応募、希望は第5希望まで、当選枠は1つ)
●7日前抽選(8月24日までに抽選に応募、希望は第5希望まで、当選枠は1つ)
●3日前空き枠予約(8月29日の0:00から先着予約開始、当選枠は1つ)
●当日予約(万博当日、入場手続き後10分経過したら開始、予約したパビリオン・イベントの受付毎の10分後に再度予約が可能)
つまり、万博訪問日までに最大3つの予約確保が可能になります。
2か月前抽選、7日前抽選、3日前空き枠予約のアドバイス
2か月前抽選、7日前抽選は第5希望まで出すことができ、1つのパビリオンにおいても時間ごとに予約枠が用意されています。
(例えば、イタリアパビリオンは10:00~、10:08~、10:16~・・・と短時間ごとに予約枠があり、それぞれ第一希望、第二希望に出すことが可能です)
ただ、、、この2か月前・7日前抽選も、3日前空き枠予約も、どちらも曲者です。
私たちはすべてにおいて落選を経験しました・・・。(2か月前抽選はそもそもチケット予約が2か月以内だったため、不可能でした)
その経験を踏まえたアドバイスとしては、
●2か月前抽選、7日前抽選は第5希望まで選べるため、同じパビリオンを選ぶのではなく、行きたいパビリオンの中に競争率の低いものがあれば入れておく
●3日前空き枠予約は前日の夜23時までには空き枠予約専用サイトまで行っておく
です。
私たちは7日前抽選にイタリアパビリオンを第5希望まで入れて、すべて外れました。
イタリアパビリオンの競争率は高いことがわかっていたため、わざわざすべてにおいて競争率の高いところで戦う必要はなかったと反省しております。
また、3日前空き枠予約は前日の23:30にサイトにアクセスしたのですが、そのときにはサイトの混雑により50分待ちの状態でした。
予約サイトが開いた時間は0:20過ぎで、空き枠は車椅子専用枠を除きほぼ壊滅状態でした。
事前予約サイトが混雑することは予想していましたが、ここまでアクセスに時間がかかるとは思ってもみなかったです。
余裕があれば、22:30くらいにアクセスしておいてもよいと思います。
当日予約のアドバイス
事前抽選や3日前予約にすべて落ちた私たちには当日予約しか残されていませんでした。
そこで、万博当日は9時の入場にできるだけ間に合うように行動して、当日抽選の回数をできるだけとれるようにしました。
この作戦が良かったのか、行きたいパビリオンを複数予約することができました。
アドバイスとしては、
●可能な限り9時に入場できるようにする(9時入場後は当日予約が空いていることが多いため、確実に行きたいパビリオンを確保しておく)
●当日予約の時間は可能な限り近い時間を選択し、予約時間まで大きく時間が空いてしまうことは避ける
(例えば、10時に17時のパビリオンを予約してしまうと、17時のパビリオンの受付をするまで当日予約は使用できなくなってしまい、もったいない。ただし、絶対行きたいパビリオンの場合は何時だろうと取る。)
●当日予約をしたパビリオンの受付が済んだらすぐに次の予約を行う
(公式には10分後しか予約できないとあるが、あきらかに10分以内に予約できたこともあったため、すぐスタンバイすると良い)
です。
当日予約は本当に時間との勝負になるため、手戻りなく進めましょう。
面倒ではありますが、予行練習もしておくとよいです。
例えば、公式HPでは戻るボタンを押してしまうと、万博IDの入力画面まで戻ってしまう仕様のため、間違えて当日予約時に戻るボタンを押さずに前の画面に戻る方法などを一度体験しておくとよいでしょう。
事前準備
万博に行く前にしておいたほうがよいことがいくつかあるので、共有しておきます。
万博のWi-Fiの登録
万博の公式HPより、事前に万博会場のWi-Fiにつながるよう設定をすることができます。
万博会場についてからもできますが、屋外でやるよりも事前にやっておいたほうが楽です。
なお、Wi-Fiにつながなくても万博会場は電波は届くと思います。
位置情報の共有(グループの場合)
複数人で万博を訪れる場合、位置情報の共有をしておくとよいです。
iphone同士なら、「探す」のアプリを使ってリアルタイムに位置情報の共有ができます。
また、googleにも位置情報の共有機能があるため、活用すると良いです。
ただし、位置情報の共有にはバッテリーを消費するため、バッテリーの持ちに不安がある方は使用せずにLINEなどを使って連絡をとるようにしましょう。
アプリ等のダウンロード、登録
万博関連のアプリは一つだけではないため、事前に必要なものをダウンロードしておくことをおすすめします。
また、アプリ内での登録や設定しておいたほうがよいものもあるため、事前に中身を確認しておきましょう。
さらに、訪問予定のパビリオンによっては専用のアプリケーションが存在する場合があります。
例えば、大阪ヘルスケアパビリオンには専用のアプリケーションが存在し、受付時に登録したQRコードを読み込む必要があるため、事前にやっておくと入場がスムーズです。
(何人か、ダウンロードと登録にてこずっている方がおり、すでに済んでいた私は優先して入れてくれました)
一日のタイムスケジュール
私の万博当日の動きを参考までにご紹介します。
詳細に記録しているため、当日の行動をイメージしながら参考にしてもらえると助かります。
【5:30】船で起床
船は船内案内等があり、また、ほかの乗客の方も早めに起きられるため、5時ごろからだんだん目が覚めてきます。(なので、20:30くらいには寝ることをおすすめします)
【5:30~6:00】身支度
船内の洗面所で身支度を整えます。
船に預ける荷物と万博にもっていく荷物もここで整理しておきましょう。
【6:00】荷物を船のカウンターに預ける
荷物をカウンターにもっていくと、預かってくれます。
帰りの便のチケットが必要になるため、準備しておきましょう。
【6:10~7:00】万博会場に移動

万博会場までは電車で30分程度です。
大阪南港の最寄り駅である「フェリーターミナル」から「コスモススクエア」まで移動します。(中量軌道南港ポートタウン線、通称:ニュートラム)
次に「コスモスクエア」で乗り換えて、大阪メトロ中央線の「夢洲」に行きます。
夢洲からは万博会場までわかりやすい動線となっているため、案内に従って移動すれば、東ゲートまで行くことができます。
【7:00~8:30】東ゲートで並ぶ

東ゲートに到着すると、すでに100名程度の列ができており、私たちもそこの列に並びました。
列はずっと同じところにいるわけではなく、7:30ごろに東ゲート正面に移動があります。
東ゲート前に移動すると、一列ではなく、固まって待つことになるため、ここから入場までが我慢大会となります。
正直、かなり体力的にしんどいです。
ここで持参した帽子や日傘、サングラスなどが役立ちました。
ただ、大きい日傘を持ってきていた人もおり、周りも一緒に陰にはしてくれるものの、通行の邪魔になっていたり、ずっと持っているのがしんどかったりと、あまり快適そうではなかったため、小型のものが良いかと思います。
【8:30~8:58】東ゲート前に移動
さらに8:30になると東ゲート前に移動します。
この移動もなかなか曲者でした。
なぜかというと、ここでの移動は順番ではなく、列を囲む一部の柵(東ゲートの列にいち早く並んだ人側の柵)が解放され、そこから東ゲート前の移動は先着順となるからです。
したがって、我先にと動く人たちに押され、都会の満員電車並みの密度で移動が始まります。
つまり、かなり危険な状態です。
近くの人がメガネかサングラスを落としたのですが、バリバリっという悲痛な音が後方に遠ざかっていくのを無情にも聞くしかありませんでした。
サングラスだったからよかったものの、子供やお年寄りがこけた場合は大けがでは済まないのではないでしょうか・・・。
みなさんも、列に並ぶ際は危険な移動があるかもしれないことを知っておいてください。
(万博訪問後のアンケートには危険であることの指摘と改善案の提案を行いました)
【8:58~】入場手続き開始

9:00直前にアナウンスとともに、少し早く手荷物検査が開始します。
手荷物検査等には数分時間がかかるため、そのタイムラグを想定した開始時間のようです。
水の検査やバッテリー、携帯を出して赤外線検査を受けます。
飛行機の手荷物検査をイメージしてもらったらよいと思います。
【9:08】入場完了
私は10分程度で入場することができました。
入場の荷物検査は1分前後、という感じでした。
そのまま急いで1つ目のパビリオンに向かいます。
なお、ここで姉とは別行動で動きます。
【9:10】三菱未来館

1つ目のパビリオンは三菱未来館に行きました。
ゲート開場後すぐだったため、人は数えるほどしかおらず、予約不要でも第1便に参加できるとアナウンスしていただいたため、迷わず参加しました。
【9:15】当日予約①
ここで1つの気づき。なんと、当日予約がもう利用できるではありませんか。
あれ?入場手続きしてから10分たったっけ・・・?と思いながらもさっそく予約。
予約したのは「大阪ヘルスケアパビリオン」。
10時台の枠が空き状況だったためすかさずクリック・・・しかしエラーで予約できず!

すぐさま11時台の空き枠に応募・・・みごと確保!
10時台の枠はクリックしている最中に埋まってしまったようでした。競争率恐るべしです。
なんとか無事次のパビリオンが予約できたため、のんびり三菱未来館を楽しみます。
ちなみに当日予約サイトを開いたときの画面がこちら。ここでもアクセス数が多くてサイト表示も順番待ち状態でした・・・。
【9:50】シグネチャーパビリオンエリアの様子見
三菱未来館は30分前後で見終わりました。
内容は伏せますが、大画面で没入感があって、1つのアトラクションのようだなと感じました。
次のパビリオンまで時間があるため、大阪ヘルスケアの次に優先度が高かったシグネチャーパビリオンのエリアに行きました。
絶対行きたいと考えていた「いのち動的平衡館」と「いのちの未来館」は両方とも予約のみでしか入場ができないと掲示されていました。
また、次に行きたかった「Null2」に行くと、建物前に予約枠解放時間の看板がありました。

事前予約等とは別に、当日の枠を確保してくれているようでした。
【10:00】いのちの冒険館
シグネチャーエリアを歩いていると、いのちの冒険館は予約不要で並べば入れるとのことだったので、行ってみることに。
待ち時間は5分程度で建物内に案内してもらいました。
ここでの体験はというと・・・・・すこし私には理解できなかったです・・・。
ただ、音響や設備は素晴らしく、全身で音を体験することができます。
こどもたちは純粋に楽しめるかもしれません。
【10:15】ハンガリーパビリオン

いのちの冒険を体験したあと、サウジアラビアパビリオンまでの道中にハンガリーパビリオンがあり、こちらも比較的簡単に入れるというアナウンスだったため、並びました。
待ち時間は10分弱くらいでした。
ハンガリーパビリオンの体験は洗練されており、なかなか良かったです。
【10:42】移動
ハンガリーパビリオンの後はいろいろなパビリオンの外観撮影などをしながら、サウジアラビアパビリオンまで移動しました。
あきらかにゲート入場時よりも人が増えてきていました。
人気のパビリオンでは、すでに1時間~2時間待ちの列ができていました。
【10:50】サウジアラビアパビリオンに到着

10分ほど歩いて、サウジアラビアパビリオン到着しました。
ただ、すでにサウジアラビアパビリオンにも長蛇の列ができており、これに並んでいたら大阪ヘルスケアの予約時間に間に合わないと判断して、諦めました。
大阪ヘルスケアパビリオンに向かいます。
【11:05】大阪ヘルスケアパビリオン

予約時間より少し早めに到着しましたが、スタッフの方に話をすると通してくれました。
ここでも受付が完了次第、次の当日予約をチェック!
「いのち動的平衡館」を17:35に確保できました。
この時間にはほぼほぼ1日の予約枠は埋まりつつある状態でした。
さて、次の予約ができたため、大阪ヘルスケアを堪能します。
大阪ヘルスケアには事前に登録したアプリケーションが必要で、緑色のQRコードを表示した状態で入場手続きを行います。
入場手続きが完了すると、紙のリストバンドをもらい、建物内はリストバンドをかざすことで進めることができます。
大阪ヘルスケアの内容も省略しますが、めちゃくちゃ面白かったです。
とくに、健康というテーマに興味がある人は一度は体験したらよいと思います。
世界観が変わる、というほど大げさなものではないですが、未来の健康診断は自分で楽しみながらできるとすてきだなと思いました。
肌年齢が若返っているとか、健康診断で分かれば行きたくなりません?(逆に老化が進行している事実を知りたくなくなるかもしれませんが・・・)
ただ、大阪ヘルスケアには1つ大きな問題があって、パビリオン内をすべて体験していると、半日かかってしまうのではと思うほどのボリュームだということです。
私は姉との合流があったため、後半スキップした体験がほどんどでしたが、それでも2時間弱くらいかかりました。
中には1時間待ちの体験もあったため、最低でも3~4時間はかかるのではないかと思います。
もっと来場者数が増えれば、5~6時間かかるかもしれません。
ただ、その時間を使っても満足できるだけの内容であると感じました。
【13:00】姉と合流、お土産を購入
13:00には姉と合流しました。
ただ、ちょうどお昼時でどこのレストランも行列ができていたため、簡単に軽食を食べるにとどめ、先にお土産を購入することにします 。
万博のお土産ショップは万博会場のいたるところにありますが、万博専用のお土産を買いたいので東ゲート付近のお土産ショップに行きました。

お土産ショップも行列ではありますが、3分くらいですらすらと流れて入店することができます。
ただ、店内は人でごった返していきたいところに向かうのも大変な状態でした。
事前にほしいお土産をリストアップしておくとスムーズに購入できると思います。
【14:00】大屋根リングを散策

私と姉のパビリオン予約時間まで時間があったため、大屋根リングを上って散策しました。
このころには日も上がってかなり暑かったですが、海風が吹いていたこともあり、気持ちよく散策することができました。
【14:30】トルコパビリオン
トルコパビリオンは並べば入れそうだったので並ぶことに。
10分程度並べば入ることができました。
また、パビリオン前にトルコ料理を提供するキッチンカーがあり、ほぼ並んでいなかったため、ここでお昼ご飯タイムにすることに。
料金はドリンク込みで2400円でした。万博プライスですね・・・。

でもトルコ料理はおいしかったです!
このときには万歩計も1万6千くらいで、足に疲れがたまっていました。
休憩もかねて、ゆっくり大屋根下のベンチでご飯をたべます。
【15:00】夜の地球
昼ごはんのあとは比較的並ばずに入れそうなパビリオンなどを探して散策します。
夜の地球という施設に行き、展示物を鑑賞します。
サザンオールスターズの曲が背景で流れていて面白かったです。
【15:15】マレーシアパビリオン

マレーシアパビリオンも比較的時間がかからず入館できそうだったため行くことに。
プロジェクションマッピングを使用した都市計画の説明などがあり、技術の進歩を感じました。
【15:30】コモンズA
コモンズには各国がテナント形式で展示をしており、1つの施設に数多くの国が展示しています。
足の疲れもあり、流し見になってしまいましたが、1つ1つちゃんと見ると面白いんだろうなーと感じました。
ただ、この時間には精神的にも疲弊しており、楽しめなくなってきていました。
【16:00】休憩
もうヘトヘトだったため、シグネチャーパビリオンで休憩をします。
シグネチャーパビリオンには水上ショーがある水辺の近くにベンチが多くあって休憩することが可能です。
夕方・夜のパビリオンを楽しむためにも、ここで精神と身体の疲労を回復させておきます。
【16:30】ノルディック・サークル
30分ほど休憩するとある程度体力も回復できたため、いのち動的平衡館の予約時間まで別のパビリオンに行くことに。
シグネチャーパビリオンの近くにあるノルディック・サークルというパビリオンに行きました。
ただ、時間が限られているため、内容もそこそこに次のパビリオンに移動します。
ちなみにお土産コーナーにあるムーミンのお土産はかわいかったです。
万博限定の商品もありました。
【17:00】トルクメニスタンパビリオン
次に近くのトルクメニスタンパビリオンに行きました。
独裁国家の展示ということで、少し興味がありました。
内容よりも、近くに並んでいた若い男の子がトルクメニスタンの解説をしていて、おもしろかったです。
【17:35】いのち動的平衡館

万博本命2つ目の動的平衡館の時間がきました。
入口のところ案内中の予約時間を表示してくれているため、自分の時間になったら受付を行います。
ここで最後の当日予約をします・・・!
ぎりぎりで本命3つ目のいのちの未来館(19:15)をとることができました。これはうれしかった。
(やはり、入場受付から10分経たずに次の予約ができていました)
いのち動的平衡は内容的に難しい概念ですが、とても面白く拝見することができました。
動的平衡という状態を坂をのぼるドーナツに例えて説明しているのがわかりやすく、すばらしいと思いました。
【18:00】コモンズD
いのちの未来が19:15に予約できた時点で、船の移動時間を考慮してこれが最後のパビリオンになることが確定したため、その予約時間までに万博をできるだけ体験することにしました。
コモンズDは夕方になると行列もなく入れたので見てみることに。
個人的にはパレスチナの岩塩の展示が面白かったです。いった人は、岩塩が壁の展示だけではないことに注意してみましょう。
【18:30】大屋根リング散策
大屋根リングの海側にも上ってみました。
夕方になると、気温が下がり、風が気持ちよかったです。
上着を着ていないと少し寒いくらいでした。
万博会場を俯瞰してみることができ、なかなか良い時間を過ごすことができました。
【19:15】いのちの未来館

少し休憩の時間をとって、最後のパビリオンであるいのちの未来館に行きます。
アンドロイドやロボットというものについて、1つの物語を体験しながら考えるというものでした。
このパビリオンは、私も姉も大絶賛でした。
すごくおもしろかったです。最後はまるで本当に映画の世界に入ってしまったかのような体験ができました。
(いのち動的平衡館もいのち未来館も同様ですが、本来プロデューサーが伝えたいものや研究しているものと、体験できるエンタメは別物であることは留意が必要だと思いました。ただ、このパビリオンの体験によってそれぞれの研究対象に興味をもつひとは確実に増えるのではないかと思います)
【20:00】帰路
20:00には早めに南港に向けて移動を開始しました。
同様に帰路につくひとが夢洲駅に移動を開始しており、あと少し移動するのが遅ければ船につく時間は大幅に遅れていた気がします。
ただ、夢洲からは頻繁に電車がでているため、スムーズに移動することはできました。
南港の近くのローソンで晩御飯を買って船に乗り込みます。
【21:00】船に到着
やっと船に到着しました。
空いている席で晩御飯を食べますが、正直あまりごはんが喉をとおらないくらい疲労困憊でした。
このときの万歩計は2万5千歩。そりゃぁ、足が棒になるわけです。
【22:00】お風呂
ゆっくりお風呂に入って疲れを癒します。
人も少なく、快適にお風呂に入ることができました。
【23:00】就寝
いつ寝たのか覚えていないくらい、速攻寝ました。
一日のタイムスケジュールはこのような感じでした。
振り返ってみても、かなり過酷なスケジュールで動いていたんだなーと感じます。
ただ、そのかいあって、万博を十分堪能できました。
これから行かれる方にはもう少しゆとりあるスケジュールをおすすめしますが、参考して行動を計画してみてください。
おすすめするパビリオン3選
ここまでお読みなった方はタイムスケジュールの感想でほぼお分かりかと思いますが、一応おすすめしたいパビリオンを紹介します。
(内容はぜひ直接体験してもらいたいため、できるだけ伏せます)
大阪ヘルスケアパビリオン
とにかく体験できることが豊富で、半日遊ぶことができるパビリオンです。
健康に関することに興味がある方はぜひ訪れてほしいです。
ちなみにいろいろと体験できるコーナーはリボーン体験版と呼ばれるものなので、予約する際は注意しましょう。
なお、予約が不要なフリースペースもあります。
フリースペースにはiPS細胞や全身洗濯機などが見ることができます。
飲食店エリアも予約なしでいくことができます。
いのち動的平衡館
いのち動的平衡館はシグネチャーパビリオンの1つで、福岡伸一さんがプロデューサーを勤めたパビリオンです。
生きているということはどういうことか?という問いについて、動的平衡の状態である、というのが福岡さんの回答になります。
その回答がどういうことなのか、パビリオンの体験を通じて感じることができます。
ただ、内容的には難しく、またパビリオンの内容だけでは福岡さんの話のほんの少ししか味わうことができないため、興味がある方は書籍等で動的平衡について調べてみるとより考えが深まって面白いと思います。
つまり、すこし大人向けなので、子供たちはつまらないかもしれません。
いのちの未来館
このパビリオンは体験できて本当に良かったと思います。
万博のテーマであるいのちについて、機械工学の分野の1つである、アンドロイド等を通じて考えさせられるパビリオンでした。
物語形式で体験が進むため、わかりやすいのが特徴です。
また、音声は建物のスピーカーから出るのではなく、各自が骨伝導イヤホンをつけて解説や音を聞くことになります。
なので、ほかの人の会話や雑音などで音が遮られることはなく、快適に体験することができます。
(骨伝導のため、周りの音は常に聞こえる状態で安全性にも優れています。少しこそばゆいですが。)
SFチックではありますが、生と死という少し重いテーマを挙げながら、でもストーリー性を持たせることで分かりやすく、考えさせてくれる工夫がしてあるパビリオンだと思いました。
ストーリーが行きつく結果について、完全に語らないところも、体験した者同士での議論を活発化させて、よい工夫だと思いました。
反省点
今回の万博では行きたいところにほぼほぼ行けて、満足なのですが、あえて反省点をいくつか考えてみます。
みなさんが行くときには改善を検討してみてください。
余裕のあるタイムスケジュール
とにかく後半は疲れとの闘いだった万博。
可能であれば、もう少し早めに休憩などをはさみ、足の疲れ、精神の疲れをいたわりながら体験すればよかったと思いました。
気力で訪れたパビリオンでも、疲れ果ててあまり内容を聞けない・・・みないなのが正直あり、もったいなかったです。
疲れにくい靴を準備しておく、もっと荷物を軽量化する、頻繁に休憩する、などとにかく疲れに対する対策をすることが万博を楽しむことにつながると思います。
お年寄りの方は無料貸し出しの電動モビリティがあるので、そちらを利用すると移動が楽だと思います。
事前抽選、予約をかちとるべきだった
私たちの万博がここまで満足度高くできたのは、当日予約をうまくとることができたからです。
しかし、事前抽選や予約をうまくとれていれば、もっと余裕のある工程になったと思います。
とくに、早朝7時から並んで9時の当日予約をゲットするために、体力の何割かは削ったと思います。
国に対する事前知識
今回の万博ではあまり海外パビリオンを多くいけなかったのですが、そもそも数が多くて知識が追いつきません。
もっと国に対する知識があれば、展示されているものについて感動することができたのかもしれませんが、勉強不足が悔やまれます。
これについては一朝一夕でどうにかなるものではないですが、時間があれば、パビリオンを出している国、コモンズに出ている国を調べておくと良いかと思います。
まとめ
以上、私の万博一日券での体験でした。
長くなりましたが、振り返ると充実した万博の一日だったように思います。
結論として、大大大満足です!
メディアであれやこれやと言われている万博ですが、個人的にはいく価値があると思います。
こちらの記事を参考に、皆さん計画的に万博を楽しんでもらえたらと思います。
以上、万博の体験記事でした。
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