2023年6月 壱岐釣行 バイクでの行き方・費用・赤瀬鼻での釣果等紹介!【釣り】【バイク】【ヒラスズキ】

バイク

先日、長崎県壱岐島へバイクで釣りに行きました。

有名な磯や良さそうな防波堤、ちょこっとの観光もしたので、壱岐への釣行を計画されている方はご参考ください。

動画はこちら

タイムスケジュール

今回の釣行タイムスケジュールは以下の通りです。

6月3日(金)

22:00  出発

22:30  博多ふ頭第2ターミナル 到着

22:40  受付

23:00  乗船駐車場まで移動

23:30  乗船

6月4日(土)

00:05  フェリー 博多港 出発

02:15  フェリー 壱岐(芦辺港)到着 & 赤瀬鼻へ移動

03:30  赤瀬鼻 到着

04:30  釣り開始(朝まずめ1回目)

07:30  少弐公園キャンプ場へ移動

08:30  少弐公園キャンプ場 到着&テント設営

09:30  仮眠

11:00  山口温泉へ出発

11:30  山口温泉 到着 & 入浴

12:30  イオン到着 & 買い物

13:30  少弐公園キャンプ場 到着 & 昼食 & 散策

14:30  仮眠

17:00  御手洗防波堤 到着 & 釣り開始(夕まずめ1回目)

19:40  少弐公園キャンプ場へ移動

21:30  就寝

6月5日(日)

02:30  テント撤去 & 準備

03:30  御手洗防波堤 到着

04:30  釣り開始(朝まずめ2回目)

07:00  釣り終了

07:30  観光

10:00  壱岐(芦辺港)到着 & 受付

11:15  フェリー 壱岐(芦辺港)出発

13:25  フェリー 博多港 到着 & 帰路

14:00  帰宅

休みの日を使った釣行ということで、金曜の夜に出発をして徹夜で朝まずめに臨みました。

結果、睡眠時間を削ったハードなスケジュールとなってしまいました。

後半は体力的にしんどかったです・・・

皆さんは余裕をもった釣行スケジュールを組まれることをお勧めします・・・

費用

壱岐釣行に係った費用はフェリー運賃と温泉入浴代、ガソリン代、それから食費です。

今回はルアー釣りのため釣り関係の費用はなしです。

フェリー運賃(片道)¥4950-旅客¥2,850+特殊手荷物(バイク125cc)¥2,100円
温泉入浴代¥400-タオルは別途¥200
ガソリン代(距離:150km)¥500-
食費¥4000コンビニ or 外食

合計:¥14800-

比較的費用のかからない125ccのバイクとはいえ、ちょっと高い・・・!

フェリー受付・乗船方法

① 博多港

車やバイクで壱岐に行く場合はフェリーで行くことになります。

壱岐でレンタカーなどを借りる場合はジェットフォイルもありますが、その場合は釣具の持ち込み禁止となっているため注意が必要です。

(釣具をすべてリュックなどに収納できれば問題ないのかもしれませんが、正確な情報は窓口までお問い合わせください)

フェリーはインターネット予約ができないため、直接行くことにしました。

出発時間の1時間前には受付が必要なようなので、余裕をもって移動しましょう。

壱岐行きのフェリーは博多ふ頭第2ターミナルで受付を行います。

車やバイクで乗船の方は1階にある乗船申込書に氏名やバイクのナンバーなどを記入し、同じ階の乗船窓口で受付をします。

乗船チケットとバイクに括り付ける行き先表示の紙をもらうので、そちらはミラーの見えやすいところに括りましょう。

受付が終了したら車・バイクを第2ターミナルから壱岐・対馬行 車両待機場まで移動させます。

受付の方に聞けば丁寧に教えてもらえると思います。

僕も初めての利用だと伝えると待機場所までの行き方や時間を丁寧に教えてもらいました!

乗船時間まで待機して、時間になったら係員の案内に従って乗船しましょう。

バイクは甲板の隅のほうに誘導されてロープで固定してもらいます。

あとは船内で到着まで過ごします。

壱岐についたらアナウンスがありますので甲板におりて係員にしたがって出発の準備をしましょう。

② 芦辺港

芦辺港についても基本的には博多港と同様です。

1階にある乗船申込書に記入し、乗船窓口で受付をします。

テント設営場所

釣行の拠点は芦辺港近くにある少弐公園キャンプ場にテントを設営させていただきました。

無料のキャンプ場でトイレや洗い場もあってかなり快適でした。

夜間も常夜灯が一つあるのでその周囲は明るいです。

(常夜灯近くにテントを設営すると夜間はテント内までかなり明るくなってしまうので注意です)

温泉

温泉は壱岐の西側にある山口温泉というところを利用させていただきました。

入浴料は400円と安いです。タオルがない方は別途200円で買えるようです。

また、利用時間も朝7時からやっているようなので、朝まずめの帰りがけによることもできてしまいます。

温泉もいい湯加減でしたが、男湯は道路から丸見えでした。

また、カギがないタイプのロッカーを利用することになりますが、そのロッカー自体も浴室にあるため、盗まれるような心配はないのではないかと思います。

釣り場

① 赤瀬鼻

壱岐島のなかでも有名な地磯のようです。駐車場で近くまで行けるのでアクセスは悪くないです。

駐車場から赤瀬鼻までも15分程度と遠くありません。

ただ、赤瀬鼻までの道中の斜面は粘土質となっていてかなり危険です。可能であれば両手がフリーの状態で行かれることをお勧めします。

私も帰りがけに滑ってどろだらけになってしまいました・・・

釣り座としてはかなり広く、複数人でも問題ないと思われます。

ただ、波が正面から打ち付けるため、天候によっては時折大きな波が襲ってきます。

そういった意味では安全に釣りができる場所はあまり多くないかもしれません。

今回の釣行では中央の釣り座で釣りをしました

② 篠崎漁港の堤防

芦辺港から車で10分程度の場所にある堤防です。

少弐公園キャンプ場からも近いため、いい釣り場かと思われたのですが、テトラがかなり危険だったので断念しました。

油断すると大けがどころでは済まないタイプのテトラなのでお勧めしません。

③ 御手洗防波堤

壱岐島の北西側、勝本港の近くにある防波堤です。

バイクでのアクセスはよいですが、車の駐車となると少し場所に困るかもしれません。

駐車場所から防波堤までも歩いて7・8分程度と近く、満潮時にも問題なく往来ができます。

防波堤は下段・上段の2段になっており、途中に階段があるため上り下りは容易です。

防波堤はかなり高さがあり、大潮の満潮時でも下段から海水面まで3~4mあります。

また、こちらも波を正面から受けるため、天候によっては波が壁際に強く打ち付けます。

ライフジャケットはかならず装着してください。

また、常夜灯はないため、夜間は真っ暗になります。朝まずめの早朝に来る場合は明かりをしっかり準備しましょう。

釣果

今回の釣行での釣果は・・・

赤瀬鼻で釣ったヒラスズキ70センチです!

ジャッカルのビックバッカーに食いついてくれました。

波は0.8m。大シケとはいかないにしても、さらしが出ていたので狙ってみるとやはりいましたね。

いい引きをしてくれました。

そして・・・

今回の釣果はこれだけです!

往復1万円もかけて・・・さらにタイトなスケジュールで臨んだのに少し物足りない結果となってしまいました。

御手洗い防波堤ではライトジグサビキに10~15センチのサバの子供が入れ食いでした。こんだけベイトがいれば青物もいるのでは?と期待しましたが、そう甘くはないようです。

次回、壱岐に行くときは青物リベンジしたいです・・・!

観光

釣りばっかりであまり観光はできていないですが、帰りがけに少しだけ見てまわりました。

壱岐の土台石

壱岐の北にある地層が隆起した場所です。バイクで通った時に突然目の前に現れるので思わず声をあげてしまいました。

猿岩

土定番ですが、壱岐の西側にある猿岩です。本当にものすごく猿です。自然が作ったものとは思えない完成度でした。

まとめ

以上、壱岐島の弾丸釣行でした。

釣果に恵まれたわけではないですが、島の魅力を感じることのできた釣行でした。

ぜひ、みなさんも行かれてみてはいかがでしょうか!

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