
こちらの記事ではグーグルカレンダーに潮まわりの情報を追加する方法をまとめています。
釣りは潮位に大きく影響されるため、潮まわりを確認してから釣りのスケジュールを組みたいですよね。
ただ、毎回タイドグラフなどを調べて、自分の予定と見比べて・・・とするのは面倒です。
今回の方法では、仕事やプライベートの情報が入ったグーグルカレンダーに潮まわりの情報を追加して、一目で釣りに行けるタイミングの潮まわりがどうなっているかを判断できる方法を紹介します。
ご参考になれば幸いです。
完成イメージ
作業を終えた後はこのような完成イメージになる予定です。

薄暗い茶色で表示されているものが追加した潮まわりの情報です。
左側の「マイカレンダー」に追加しています。
ちなみに、情報はいくらでも追加することは可能ですが、私はめんどうなので満潮と干潮の時間だけ追加しています。

作成方法
では、さっそく作成方法を説明したいと思います。
今回は1年間の潮まわり情報のカレンダーを作成します。
使用するツールはExcelやGoogleのスプレッドシート等です。csvという形式でデータを書き出せれば問題ありません。
流れとしては次の通りです。
- ExcelやGoogleのスプレッドシートでファイルを作成する
- 潮見表などの情報を入力する
- csv形式でデータを書き出す
- グーグルカレンダーに「新しいカレンダー」を追加する
- 追加した「新しいカレンダー」にcsvデータをインポートする
ざっくりとこのような流れです。
少し詳しい方はもう気づかれたかもしれませんが・・・方法がかなりアナログです。
「もっとアプリの連携とか使ってスマートに反映できないのかよ!?」という意見が聞こえてきそうですが、私が調べた範囲ではそういったサービスはなさそうでした・・・。
なかったので、アナログでも作ってしまおう、というわけです。
ExcelやGoogleのスプレッドシートでファイルを作成
まずはExcelやGoogleのスプレッドシートでファイルを作成します。
ファイル名はなんでもよいですが、場所ごとにしか作成できないため、「潮見表+年度+場所(詳細な場所)みたいな感じで分かりやすくするとよいです。
私の場合は「潮見表2025_愛媛(八幡浜)」というファイル名にしました。
次に、セルの一番上に
Subject | Start Date | Description |
を追記します。
Subject・・・タイトルの意味。今回は潮まわりの情報を追記(例:大潮)。
Start Date・・・日付の意味。2025年6月1日の潮まわり情報であれば、「2025/6/1」と追記。
Description・・・詳細な説明の意味。今回は満潮、干潮の時間の情報の追記。
これら以外にもカレンダーに情報を追加することは可能ですが、実際の運用としてぱっと見たときに自分のスケジュールと潮まわりがどうなっているかわかれば良いだけですし、釣りに行く!となったら詳細なタイドグラフ等調べると思いますので、最低限の情報にとどめます。
次に、一年間の潮まわり情報を入力します。方法は任せます。(気象庁等で潮まわりの情報は公開されています)
ここは、各自ソフトの仕様にもよりますし、各自の技能にもよるため、説明を省きます。
完成形は次のようなイメージです。
Subject | Start Date | Description |
大潮 | 2025/1/1 | 【満潮時間】 9:11, 20:02 【干潮時間】 2:12, 14:46 |
中潮 | 2025/1/2 | 【満潮時間】 9:46, 20:45 【干潮時間】 2:50, 15:24 |
中潮 | 2025/1/3 | 【満潮時間】 10:20, 21:30 【干潮時間】 3:29, 16:04 |
中潮 | 2025/1/4 | 【満潮時間】 10:54, 22:19 【干潮時間】 4:08, 16:46 |
中潮 | 2025/1/5 | 【満潮時間】 11:29, 23:15 【干潮時間】 4:48, 17:34 |
小潮 | 2025/1/6 | 【満潮時間】 12:07, –:– 【干潮時間】 5:32, 18:28 |
小潮 | 2025/1/7 | 【満潮時間】 0:24, 12:48 【干潮時間】 6:21, 19:31 |
小潮 | 2025/1/8 | 【満潮時間】 1:52, 13:36 【干潮時間】 7:24, 20:41 |
このようなデータが1年分追記できたらデータの元が完成です。
csvデータで書き出し
次に、作成したデータをcsvと呼ばれる形式で書き出します。
Excel等のソフトには基本的に書き出し機能の中にcsvがあるかと思いますので、そちらを選択してください。
ここで1つ注意点があって、必ずcsvの中でも「UTF-8」というものを選んで書き出してください。これをしないと文字化けをしてしまいます。
Excelはcsvの書き出しの中に(UTF-8)のようなものが選べたかと思います。グーグルのスプレッドシートは標準でUTF-8での書き出しになるため、特に操作は不要です。
グーグルカレンダーで新しいカレンダーを追加
次に、グーグルカレンダーに潮まわりの情報を入れるカレンダーを作成します。
グーグルカレンダーを開いて、左側にある「他のカレンダー」の+ボタンを押して、「他のカレンダーを追加」を押します。

+ボタンをクリックするといくつかメニューが出てきますが、「新しいカレンダーを追加」を押してください。
余談ですが、上記の画像を見てわかるように、私は週間天気予報もグーグルカレンダーに連携しています。こちらは有志の方が日々更新してくれているため、一度連携すれば勝手に週間天気が更新されていきます。機会があれば、別記事でもまとめようと思います。
新しいカレンダーを追加を押すと、どのようなカレンダーを作成するか聞かれます。
タイトルはわかりやすいものにしましょう。(私の場合は「愛媛(八幡浜)潮見表」としています)
「カレンダーを作成」を押すと、潮まわりの情報を表示するためのカレンダーが作成されます。
(まだ、ここに潮まわりの情報を入力していないため、今はなにも表示されません)
csvデータをカレンダーにインポート
最後に、作成したcsvデータをカレンダーにインポートします。
先ほどと同様に、グーグルカレンダーの左側の「他のカレンダー」の+ボタンを押して、ここでは「インポート」を選びます。
すると、次のような画面が表示されます。

まず、下にある「カレンダーに追加」の項目で、先ほど作成したカレンダーを選択します。
(私の場合は「愛媛(八幡浜)潮見表」)
注意! ここで、誤って別のカレンダーを選択してしまった場合、そのカレンダー内に潮まわりの情報が追加されてしまいます。削除するためには1つ1つ消さないといけないため、かなり面倒です。誤って別のカレンダーを選択しないようにしましょう。
次に、上にある「パソコンからファイルを選択」をクリックし、はじめに作成したcsvデータを選択します。
最後に一番下にある「インポート」を押すと、潮まわりの情報がカレンダーに取り込まれます。
※取り込みが完了するまで、数秒時間がかかります。
インポートが完了するとマイカレンダーの中に作成した潮まわりの情報のカレンダーが追加されているはずです!
なお、追加したカレンダーのチェックマークを外すことで表示・非表示を管理することができます。
完成
これで潮まわりの情報が入ったカレンダーをグーグルカレンダーに表示することができました。
大潮などの情報をクリックすると、詳細な情報(今回は満潮、干潮時間)が表示されます。
潮まわりの情報は場所ごとにしか作成できないため、別の場所のデータを作る場合は、同じ手順で別の場所のデータを作成してインポートしてください。
まあ、あくまで大まかな潮まわりの情報を確認する目的のため、よっぽど地域が違わない限りは詳細に分ける必要はないと思います。
私も愛媛と福岡を入れてみましたが、ほぼ潮まわりの情報は同じです。満潮・干潮の情報は異なりますが・・・。
まとめ
今回はグーグルカレンダーに潮まわりの情報を追加する方法を紹介しました。
かなりアナログな方法のため、期待していたものとは違ったかもしれませんが、一度作成するとあとは楽なので、ぜひ挑戦してみてください。
参考になれば幸いです。
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